EAPとは?
EAPとは、「Employee Assistance Program」の略であり、日本語では従業員支援プログラムとなります。
分かりやすく言うと、従業員がプライベートの悩みを専門家に相談できる環境を作るものです。
例えば、プライベートなトラブルを弁護士に相談するための費用や、メンタルヘルスの悩みを専門医に相談するための費用などを会社が負担することで、従業員がプライベートの悩みから解放されて仕事に集中できる環境を作ります。
EAPには次のようなメリットがあります。
従業員の生活の向上 | 専門家に相談して悩みを解決することで、生活の質を向上できる |
会社の採用・離職率の改善 | 従業員を大事にしている会社であるとの印象を与え、採用活動を行いやすくなったり、離職率を低下させられる |
生産性の向上 | 従業員がプライベートな悩みから解放されることで仕事に集中することができ、生産性が向上する |
弊所では、中小企業の支援を通じて地域社会の発展に寄与すること、すべての人が法的支援を受けることのできる社会を実現することを目指して、会社からのEAP法律顧問を引き受けています。
EAPの内容
サポート対象者
従業員、社長・役員、これらの者の家族
サポート内容
無料法律相談
EAP顧問料
従業員数 | EAP顧問料(月額) |
~30人 | 1.1万円 |
~50人 | 1.5万円 |
51人~ | 2.2万円 |
※ 顧問企業の場合には、内容に応じてEAP顧問が含まれますのでこちらもご参考ください。